遠藤航がスタメン最高タイ評価! 「リバプールに欠けていたもの」。サッカー日本代表から復帰「デュエルで安定感」
プレミアリーグ第24節、バーンリー対リバプールの試合が現地時間10日に行われ、リバプールが3-1の勝利をおさめた。この試合で後半アディショナルタイムまでプレーした日本代表MF遠藤航に対し、英メディア『Daily Mail』などが高評価を下している。 【動画】何度でも見たい! 遠藤航のゴールが衝撃的! アジアカップの全5試合に日本代表の主将としてフル出場していた遠藤。敗退に伴いチームに合流すると、さっそく10日に行われたバーンリー戦でスタメン入りした。 リバプールは20分にディオゴ・ジョッタのゴールで先制したが、45分にはコーナーキックからバーンリーのダラ・オシェイに同点弾を決められてしまう。しかし52分にルイス・ディアス・が勝ち越しを決めると、さらに79分にはダルウィン・ヌニェスが得点して前線3人全員がゴールを決めた。 遠藤航は後半アディショナルタイムまでプレーして、チームの3-1の勝利に大きく貢献した。アジアカップから合流後初の出場だったが、現地メディアでこの試合の遠藤のプレーは高く評価されている。 英紙『Daily Mail』は先発メンバー最高タイの7.0という採点とともに、「アーセナル戦でリバプールに欠けていたものを示した。見事にバーンリーのプレーを打ち砕き、デュエルでチームを安定させるのに貢献した」と遠藤のプレーを高く評価した。 また英メディア『This is anfield』は「遠藤が中盤にバランスをもたらした」と高評価を下し、「ソボスライ・ドミニクが復帰した場合、クロップ監督は中盤のメンバー選出に使えるオプションが増えるだろう」と、日本代表MFと怪我で離脱しているソボスライがチームに復帰することで中盤のスタメン争いが激化する可能性があると指摘していた。
フットボールチャンネル編集部