柏木由紀、20代から大きく変わった恋愛観を語る「お互いを尊重し合って一緒に歩んでくれる人が理想」
柏木由紀が、22日(木)発売の『ゼクシィ海外ウエディング 2024 Autumn & Winter』(リクルート)の表紙に登場する。 【写真】柏木由紀、初のベトナムでウェディングドレス姿に【4点】 今年4月をもって、17年間在籍したAKB48を卒業した柏木由紀。2022年に日本化粧品検定1級を取得し、2023年には自身がプロデュースするコスメブランド「upink(ユーピンク)」を立ち上げた。 柏木が『ゼクシィ』に登場するのは、今回が3度目。撮影を終え「20代は結婚に対して憧れとかいつかはという気持ちでしたが、30代になって、それもAKBを卒業したばかりだったので新たな気持ちで臨みました」とコメントを寄せた。 また「いままではボリュームのある王道のウエディングドレスが好きだったのですが、今回はタイトめだったり大人っぽかったり、自分だったら選ばなかったようなドレスを着られて、とてもすてきだったのが発見でした」と撮影を振り返った。 ロケ地となったベトナムには初めて訪れたといい、「暑さはなめていました。バイクもすごくて過酷な環境で、この何日かで精神的に強くなった気がします(笑)。でもどこを切り取っても絵になる場所が多かったり、通りがかった人が『Beautiful!』と声を掛けてくれたり、南国リゾート婚も素晴らしいなと思いました!」と話した。 恋愛観については「20代とは大きく変わりました」と話し、「自分の考えをきちんと言葉にできる人がいいと以前は思っていましたが、それは私が相手に合わせる前提だったと気づいたんです。グループでの活動や先輩としての期間が長かったから、相手を分かってあげたい気持ちが先にきていた。 でもAKBを卒業してからは自分の考えやしたいことをきちんと伝えて、それを理解してもらえるのに一番幸せを感じます。だから、いまは話し合って合わせられる人ではなく、自然とお互いを尊重し合って一緒に歩んでくれる人が理想です」と明かした。 4年前の『ゼクシィ』のインタビューで「30歳までには結婚したいと思っていた」と語っていた柏木だが、「いまは『本当に結婚したい』という時と『まだいっか』という時をひたすら繰り返しています。仲の良いメンバーの結婚も多くて身近に感じていますが、仕事も卒業したばかりでやりたいことがたくさんある。仕事で求められるのもうれしいけれど、結婚してパートナーや家族に愛情を注ぐというのも幸せなんだろうなと思います。私が望んでいるのはどんな人生なのか、すごく考えますね」とリアルな胸の内を告白。 「結局は『(仕事以外の)もう一つの人生をスタートさせたい』と思える相手と知り合えるかですね。難しいと思うけれど、そういう人に出会ったら運命だと思うので飛び込みたいです」と話した。
ENTAME next編集部