菅田将暉「緊張」で奥歯割れる&ピーラーで親指を切る「結構肉ごと行っちゃって」主演映画撮影前に
俳優の菅田将暉が10日、都内で行われた主演映画「Cloud クラウド」のジャパンプレミアに共演の窪田正孝、黒沢清監督らと出席した。 作中自身が演じる主人公が「気がつけば標的」になっていることにちなみ、「知らないうちに〇〇になっていたこと」を問われた菅田は「知らないうちに緊張」と回答。「映画撮影の前日に緊張してたんだと思ったのが、さつまいもの皮をピーラーでむいたら、親指を切っちゃって。結構肉ごといっちゃった」といい、続けて「あした(クランク)インなのにどうしようと思って、落ち着こう落ち着こうと思ってたら、飯食いながらすごいかみしめたんでしょうね、奥歯が割れて、歯医者に行った」と衝撃の告白をし驚かせた。 今作は「誰もが標的になりうる」日常と隣り合わせの恐怖を描いたサスペンス・ホラー。菅田は黒沢監督と初タッグとなり、「毎日楽しかった」と撮影を回想。一方で自身の役柄については「追われる役は怖かったし、追ってる皆さんがすごい楽しそうで良いなと思ってた」と苦笑。また「追ってる人だけならまだしも監督もニヤニヤしてた」と暴露し、黒沢監督は「ちょっと身に覚えがない」とシラを切っていた。