最高額は誰だ!? U-23日本代表、最新メンバー市場価値ランキング16位。勝負強さは一流! マリノス期待の男
パリ五輪(パリオリンピック)2024、男子サッカー競技でサッカーU-23日本代表はベスト8という形で幕を下ろした。今大会に臨んでいる同チームの中で、最も市場価値が高い選手は誰なのか。今回は、データサイト『transfermarkt』が算出したデータをもとに、バックアップメンバーも含めたU-23日本代表の市場価値ランキングを紹介する。※市場価値は7月25日時点、金額が並んだ場合はサイトに準拠。
16位:植中朝日 生年月日:2001年11月1日 所属クラブ:横浜F・マリノス 市場価値:60万ユーロ(約9600万円) 今季リーグ戦成績:23試合3ゴール2アシスト JFAアカデミー福島でアマチュア期を過ごした植中朝日は、2020年にV・ファーレン長崎へと加入。2021年シーズン後半から出場機会を伸ばし、リーグ戦19試合10ゴールの好成績を記録すると、翌年も一定の成績を残しシーズンオフに横浜F・マリノスへ加入した。マリノス2年目の今季はスーパーサブの役割で同23試合に出場し3ゴールをマークしている。 植中はどこからでもシュートを狙う生粋のストライカーだ。軽やかな身のこなしでペナルティエリアに切り込んでいき、少ないタッチ数でゴールへ沈める。特に味方からパスを引き出す動きは秀逸で、高い技術でパスを収め、シュートまで繋げる力は強力な攻撃陣を有するマリノスの中でも優れているといえるだろう。 今年行われたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)では準決勝で2ゴール、決勝で1ゴールを記録するなど大舞台にも強い。リーグ後半戦でも活躍を続ければ、60万ユーロ(約9600万円)の市場価値もうなぎ上りとなるはずだ。
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