“侍タイ”次なる目標はハリウッド！？「トム・クルーズさんに撮ってほしい」

映画「侍タイムスリッパー」の応援感謝!舞台挨拶が14日に都内で行われ、安田淳一監督、俳優の山口馬木也（51）、冨家ノリマサ（62）らが今後の目標について語った。 【画像】“侍タイ”次なる目標はハリウッド!?「トム・クルーズさんに撮ってほしい」 本作は、「5万回斬られた男」の異名を持つ2021年に亡くなった俳優・福本清三さんをオマージュした作品でもある。福本さんは、米俳優トム・クルーズが主演を務めた映画「ラスト サムライ」（03年）で、日本人キャストの一人に起用されたことで注目を集めた。 安田監督は今作の大ヒットを受け、次なる目標を問われると、「やっぱり福本さんがあってのこの映画だと思っています。福本さんつながりで言うと、トム・クルーズさんにこの映画をリブートで撮ってほしいです!ハリウッドに行きたいと思っています」と強気の発言で笑いを誘った。これを聞いた主演の山口は、「トム・クルーズ…全然僕は想像外でした」と驚きつつ、自身は「小学校とかであった映画観賞会のように、小学生とか中学生に全国でこの映画を見てほしい」と願った。 一方、冨家は「何でも良いんです、どんなのでも良いので、主役をやった山口馬木也に主演男優賞を取ってもらいたいんです。僕は馬木也の現場でのありかた、この作品に対する取り組み方や姿勢に本当にほれていまして」と絶賛しつつ、最後は「この山口馬木也に、なんとか賞を!そして僕に助演男優賞を、便乗で。ぜひぜひよろしくお願いいたします」とおねだりした。