【裏金問題】塩谷立 議員に“離党勧告処分” 地元有権者は「重い処分を受け止めるのは妥当」 静岡
自民党の派閥の政治資金問題をめぐり、4日午後6時頃、自民党の党紀委員会が終了しました。安倍派座長を務めた塩谷立 衆議院議員に対し離党勧告とする処分を行いました。 「しゃべるな!しゃべるな!これですよ」 副大臣が“逆ギレ”激白 座長は“うっかり”暴露 揺れる安倍派に衝撃
塩谷氏は処分に反発
自民党の党紀委員会は予定より遅れて午後4時10分から始まりました。 党紀委員会では派閥の政治資金をめぐる問題で、塩谷議員と参院のトップだった世耕議員を8段階で2番目に重い「離党勧告」とする方針を決めています。 処分対象は39人で、大半は8段階で7番目の「戒告」とする見通しです。
一方、塩谷氏などは処分に反発し、自らの責任を否定する弁明書を提出していました。 塩谷立 元文科相: (Q.弁明書を出されましたか?)出しますけども(Q.言いたいことはありますか?)もちろん
塩谷氏の地元では…
塩谷元座長の地元・浜松市の有権者は… 浜松市の有権者: (塩谷氏は)責任ある立場であるので、重い処分を受け止めるのは妥当かなと思います。お金にクリーンな政治になってほしい 浜松市の有権者: はっきりしていない、地元の選挙人に対しても。(前回選は)比例復活しているから(次は)難しい感じ。仕方ないね 浜松市の有権者: 処分を下す時期が遅かったと思います。もっと岸田首相が早く決断を下していればよかったのかなと思います
テレビ静岡