「通天閣」運営会社が南海電鉄などと株式の売却や資本提携に向けて協議 混雑緩和のためのインフラ整備にも投資したい考え
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大阪のランドマーク「通天閣」を運営する通天閣観光が、南海電鉄などと株式の売却や資本提携に向けて協議していることがわかりました。 通天閣を保有・運営する通天閣観光は、設備投資や地域観光の発展といった中長期戦略として企業のグループに入ることを検討していて、南海電鉄など複数社と株式の売却や資本提携に向けた協議を進めているということです。売却額や時期は検討中です。 (通天閣観光 高井隆光社長)「“資金繰り”とか言われても、おかげさまでお金は持っていますから。より進化し、より発展するためにどうするべきか」 コロナ禍以降、インバウンド客などの増加から混雑緩和のための入場者の管理システム導入などインフラ整備にも投資したい考えです。
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