自転車運転中の『ながらスマホ』 11月1日から罰則強化 警察が注意呼びかけ
TVIテレビ岩手
自転車の運転中にスマートフォンなどを使う「ながらスマホ」の罰則が11月1日から強化されるのを前に、盛岡市では31日朝、警察による啓発活動が行われました。 自転車の運転中にスマートフォンなどを使う「ながらスマホ」の罰則はこれまで5万円以下の罰金と定められていましたが、道路交通法の改正であすから罰則が強化され、違反した人には最大で1年以下の懲役、または30万円以下の罰金が科せられます。けさはIGR青山駅の周辺で盛岡西警察署の署員などが自転車を使って通勤、通学する人たちにチラシを配って注意を呼びかけました。 県警によりますと、2024年1月から10月30日までで自転車が関係した交通事故は115件発生していて、2人が亡くなっています。