「泣かすぞ」と暴言!南国市の児童自立支援施設《希望が丘学園》職員が中3男子を虐待【高知】
高知さんさんテレビ
南国市の児童自立支援施設で、中3の男子生徒に暴言を吐くなどの虐待があったことがわかりました。 虐待があったのは南国市の児童自立支援施設県立希望が丘学園です。 県によりますと2024年4月16日の午後5時ごろ、施設の寮で60代の会計年度任用職員の男性がコンセントの修理中、中学3年の男子生徒に部屋の電気を消されたことに腹を立て「泣かすぞ」と暴言を吐き、心理的な虐待をしたということです。 その後、生徒が男性職員に殴りかかろうとしたところ、職員が応戦する態度を取り、周りにいた職員と生徒が制止していました。中3の生徒にけがはありませんでした。 県・子ども家庭課会見:「大変申し訳ございませんでした」 男性職員は「職員として不適切な行為で、生徒たちに不安な思いをさせた」と行為を認めています。 希望が丘学園での虐待事案は今回で3回目です。
高知さんさんテレビ