雪崩に巻き込まれバックカントリースキーの男性死亡 業務上過失致死の疑いも視野 北アルプス八方尾根で地元ガイドによるツアーに参加中、ビーコンも所持 【長野】
北アルプスの八方尾根で14日、バックカントリースキーをしていた栃木県宇都宮市の30歳の男性が雪崩に巻き込まれて死亡しました。 警察によりますと登山届を提出し、ビーコンを所持した上で入山していましたが、地元ガイドによるツアーに参加中に事故に遭ったということです。 ツアーは、12日午後4時前から白馬村に雪崩注意報が継続して発表される中で実施されました。 警察は、業務上過失致死の疑いも視野に事故当時の状況をガイドに聞くなど慎重に調べています。