二宮和也、2024年はすでに管理も難題な多忙ぶり 妥協のない仕事人としての姿勢
2023年も残すところあと半月。そろそろ2024年に向けて、新しい手帳やカレンダーに目を通しているという方も少なくないのではないだろうか。例にもれず嵐の二宮和也も、12月10日放送のレギュラーラジオ『BAY STORM』(bayfm)にて「スケジュール帳というものを二宮、手に入れました」と報告した。 【画像】スピード感を持って報告をするジャにのチャンネル改め『よにのちゃんねる』 この日、二宮が主演を務める映画『アナログ』を観たリスナーから「アナログに憧れて手書きの日記を始めてみました」というお便りが紹介されると、二宮も“最近始めたこと”としてスケジュールを手書きの手帳で管理するようになったことを明かした。その手帳は「手帳なんていうサイズじゃない」というほど特大なのだという。それだけ大きな手帳を手に入れたのは、なくさないようにするためだけではないようだ。そんなビッグサイズの手帳でなければ足りないほど、予定が「びっしりですよね、コレが!」という状況なのだという。 また、バインダー式の手帳なので終わったらどんどん外して整理していくこともできるタイプだと説明。自由帳のようにメモを書き込めるページもあるようで「終わったものは全部切って捨てていけるんで」と、手帳のタイプを説明するだけで彼の目まぐるしい日々が垣間見えるようだ。 「見事なまでのパズルで! 織りなすスケジュール!」と、隙間を埋めるようにして予定が組み込まれていくのだと続ける二宮。そして「来年がめちゃくちゃ大変です。マジ難題です。難題、難題、難題だらけ!」と頭を抱えるのだった。パズルゲームの得意な二宮であっても、これほど「難題」を連呼せずにいられないというからには、よほど多忙を極めているのだろう。ついには「二宮が2人いないと足らないんですよ、どうスケジュールを組んでも」と弱音を吐き、「“シン二宮オーディション”でもしようかなって」と笑ってしまうほどだ。
X(旧:Twitter)で感じられる二宮の多忙さ
たしかに、今の二宮はこれまでには経験したことのない対応に追われている。自分でマネジメントをすることになったために、各所からの問い合わせに対応しているということも、先日のラジオで話していた。二宮のX(旧:Twitter)を見ると、手帳ほどではないが彼の忙しさが少しだけ可視化されている気がする。 姉と共に進めていると報告しているHPの立ち上げに向けて打ち合わせが続く日々。そして、裏方としての仕事だけではなく、もちろん表現者としての顔も。主演ドラマ『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』(フジテレビ系)の撮影も続いており、12月11日のポストは「今、帰宅。はい。寝ます。。」と投稿したのが、なんと午前7時11分というから驚きだ。さらに並行して、YouTubeチャンネル『ジャにのちゃんねる』の改名作業にも取り組んできた。一方的に新しいチャンネル名を決めて発表することもできそうなところを、多忙なスケジュールの合間をぬってファンからの投票を募り、『よにのちゃんねる』に決定した動画も撮影してしっかりアップしていく。どこまでも妥協のない姿勢に二宮の職人気質を感じずにはいられない。 しかし「めちゃくちゃ大変」とは言いつつも、やっぱり二宮にはこの仕事が向いているようだ。番組後半で、「猫になったら誰に飼われたいか」という話題になった際、二宮は「動物プロ」と回答。その理由も「自分の努力次第で生活が安定する」「芸能人にも会えて、みんなにかわいがってもらえる」からというのも独特な視点だ。そして「仕事はきっちりやることだけやって、帰ってくる」と続くのも、また二宮らしくて面白い。 そんな根っからの芸能人である二宮。2024年も「きっちりやることはやる」スタイルで、ファンを喜ばせてくれるはず。それにしても「なんか集まっちゃったみたいなのね、そこに」と話していた来年の多忙を極める時期に、どんな仕事が入っているのか気になるばかりだ。
佐藤結衣