坂口征生引退 17年の現役生活は壮絶敗戦で幕「DDTの選手で良かった」 弟の俳優・憲二もVTRで登場
「プロレス・DDT」(7日、新宿FACE) プロレスラー、総合格闘家として活躍した坂口征夫(50)が、HARASHIMA(49)との引退試合で17年の現役生活を終えた。長い寝技の攻防から右ミドルを延々と打ち合い、最後は蒼魔刀をカウント1で返した坂口が両手を広げて「来いHARASHIMA!」と絶叫。2度目の蒼魔刀で3カウントを聞いた。 【写真】試合後秋山と抱擁 坂口は「DDTの選手で良かったな」と笑顔を見せ、「この会社に第三者として恩を返したいのが今後の夢」と語った。また、弟の俳優・憲二がVTRで兄をねぎらった。