講談社with

with onlineをご覧になっている皆さま、お疲れ様です。ニューレディーの肉乃小路ニクヨです。本日もwith編集部に寄せられたオシゴト女子のお金の相談に回答していきたいと思います。 【ドケチは意外とリスクが高い!?】令和を賢く生き抜くための「上手なお金の使い方」

【今回のお悩み】 大阪市　もんじゃが好き　23歳

「こんにちは。私は社会人1年目のエンジニアです。私は小学生の頃からひとり親の家庭で育ちました。母の苦労も知っているので、将来1人になっても稼いでいける力と貯蓄は持っていたいと考えています。そのために社会人になってすぐに貯金を始めました。目標金額の100万円も貯金できたので、つみたてNISAやiDeCoも始めました。生活を切り詰めたり、我慢しているつもりはありません。ですが周りの友人を見ていると、将来に対して不安になり、一生懸命貯金している私の方が変なのかなと思ってしまいます。また将来どれくらいのお金が必要なのかわからないのでゴールがなく、貯金をする目的がわからなくなっています。正直『見えない将来』や『お金』のことを考えるのに疲れてきました。お金を貯める必要性や、今のお金との向き合い方を教えて頂きたいです。よろしくお願いします」

大阪だけどもんじゃ好き？

もんじゃが好き……？ 大阪の人なのにもんじゃが好きさん。想定外でした……。粉もの文化と言えば大阪ですから、お好み焼きと違って水分量が多くて、最初から味付けをしてドロドロのもんじゃ焼きについて、大阪の人はちょっと下に見ているのかと思っていました。「明け方の路上みたいな食べ物」って感じで思われているのかと……。 でも偏見って良くないですよね。私は以前に月島あたりの相談者の人からの回答で書いたことがあるのですが、もんじゃ焼きバージンなんです（46歳になってもバージンってあるんですよ）。私の周りだけかもしれませんが、千葉ではあまりもんじゃ焼きを食べなかった気がします。千葉時代は落花生ばっかり食べて生きていました。千葉県民の主食は落花生なんですよ。すみません。嘘つきました。落花生だけではなく、海や川や湿地帯だらけなのでそういった所で水生生物を捕獲して食べていました（それだけかい）。