【芦屋ボート(モーニング)一般】池田雷太 峰竜太V機の快勝はそろそろか?
【記者コラム・河野強の「強行採穴」】 <12日・芦屋ボート・2日目> 素性Sランクの21号機が、そろそろ火を噴く頃かもしれない。GⅠ地区選で峰竜太がVを飾ったものの、その後の直近3節は快勝するレースがない。それでもパワーが衰えたわけではなさそうだ。 今節は池田雷太が手にした。初日は「行き足から伸びまでの押す感じがあり、Sが届き過ぎる」。F持ちでのコンマ02のSに冷や汗をかいたが、4着ながらもその素性は実感していた。 2日目は「前半は悪くなかった。行き足は変わらずいい。後半はレースの失敗ですね」。前半3Rでは4艇身ほど前を行く近藤友宝を捉えて3着を奪うなど、抜群エンジンの片りんを見せた。外枠からでも展開を突く素質があるエンジンなだけに、穴で積極的に狙いたい。 ▼3日目2R 岡村がカド戦で優位に攻める。豪快なまくりになれば、抜群機が相棒の池田にも展開が向きそうだ。6=4―全。