「事実無根なら徹頭徹尾首尾一貫否定して」元アイドルが辛らつ意見 松本人志に厳しい声止まずで…同席芸人の復帰も五里霧中
アイドルグループ・アイドリング!!!の元リーダーで、現在はボイストレーナーの遠藤舞さん(36)が11月12日までに自身のXを更新。友人がダウンタウン・松本人志(61)から性被害を受けたことがあると明かし、物議を醸している。 ■【画像】松本人志を“告発”の元アイドル、36歳のギャルピース近影&売れっ子メンバー結婚式ショット■ 遠藤さんは11月11日に《松本さんを擁護してる人って殆ど彼が「面白い」から信じて庇ってるの。そうだね彼は面白いよね。けど今その話関係ない。私達は『アンチ』ではなくて性犯罪がなかった事にされたり軽視される事に怒っている。そこに彼の芸人としての資質は関係ない》とXにポスト。 さらに《私は好きな芸能人が、あんな中途半端な対応したら幻滅する。事実無根なら徹頭徹尾首尾一貫否定して、出廷妨害なんてせずに、きちんと被害者とされる女性にも裁判に出廷してもらい、完膚なきまでに疑惑を晴らせばよかったのに》と綴った。 Xユーザーからさまざまなコメントが寄せられるなか、遠藤さんは12日に女性ユーザーからの投稿に返信する形で《私も女性であり、セクハラや性被害を受けてきましたが美人局や冤罪は許さないという考えの持ち主です。説明が追いついていませんが私の直の友人が松本氏らからホテルで性被害を受けています》とポスト。 《似た内容の記事が文春から出て、揉み消されそうになっているのを見て、いてもたってもいられず、で今です》と思いを吐露した。 松本は11月8日、女性に男女の行為を強要したとする『週刊文春』の記事を巡り、発行元の文藝春秋などに約5億5000万円の損害賠償と訂正記事を求めた訴訟を取り下げたばかり。裁判中も松本サイドと文春サイドは水面下での話し合いを行なっていて、合意に達したため松本サイドが訴えを取り下げたという。 「訴訟を取り下げた直後から復帰の話がさまざま浮上し、一部では年明けにも相方の浜田雅功さん(61)とNGK(なんばグランド花月)で漫才を披露して活動を再開させるという報道もありました。所属する吉本興業が運営する劇場での復帰というのはたしかに自然な流れでもありますし、波風も立ちにくいはずですね。 ただ、地上波テレビ番組復帰へのハードルはかなり高そうです。SNSを中心に厳しい声が飛び交っていますからね」(ワイドショー関係者) 松本が訴訟を取り下げたという報道後、Xでは《#松本人志をテレビに出すな》というハッシュタグがトレンド入り。 《松本人志がテレビ出たら、テレビ捨てるわ》 《松本人志をテレビで見たくないに一票》 《TV復帰しちゃダメだろ》 などの辛らつなコメントが殺到した。 「ハッシュタグ《#松本人志をテレビに出すな》は約半日で10万件以上ポストされましたからね……。さらに一般ユーザーに加え、元アイドリング!!!の遠藤さんのポストもあり、事態はさらに大きくなっている感じですね」(前同)