ソフトバンク武田翔太、右肘手術で今季絶望 競技復帰まで1年から1年半の見込み
ソフトバンクは9日、武田翔太投手(31)が横浜市内の病院で右肘内側側副靱帯(じんたい)再建術および鏡視下肘関節形成術を受けたと発表した。 手術は無事に終了し、競技復帰まで1年から1年半の見込み。 今季がプロ13年目の武田は2022年から1億5000万円プラス出来高払い(金額は推定)の4年契約(変動制)を結んでおり、来季が契約の最終年。今季は春季キャンプから中継ぎでの調整を進めてきたが、今季中の復帰は絶望。通算66勝の右腕は、来季の復活を目指すことになった。 ■「えーっ!ラブラブですやん」柳田が夫人と2ショット【写真】 宮崎日大高からドラフト1位でソフトバンクに入団した武田は2012年に8勝1敗、防御率1・07の好成績を残し、15年13勝、16年14勝と2年連続で2桁勝利を記録。今季登板はなかった。通算217試合に登板して66勝48敗2セーブ、防御率3・34
西日本新聞社