現地の食事が口に合わない… 食事が心配な海外転戦で役立つ滞在場所選びのポイントとは?【片山純一フィリピンツアー奮闘記】
当初は「現地のモノを食べよう」と思って「SMモール」のフードコートに行ったのですが、正直味が微妙でした。そこで、翌日からは同じモール内にあった日本食レストランに行くことにしました。 レストランの豚丼は絶品でした。日本で食べたら普通の味だと思うのかもしれませんが、現地の食べ物が口に合わなかった僕には最高でした。現地のスラム街にある屋台にいけば40ペソ(約100円)もかけずに食事できますが、豚丼は1杯400ペソ(約1000円)。僕はこれを2杯食べました。 かなり割高ですが、毎朝ジムに行ってゴルフをした後の食事ですからおいしいものを食べてお腹を満たしたかったんです。この日から僕の夕食は毎日「豚丼2杯」になりました(笑)。
片山 純一(かたやま・じゅんいち)
1989年生まれ、東京都出身。中央学院大卒業。国内ミニツアーで優勝経験有。出身校である日大一中高のゴルフ部のコーチも務める。現在はフィリピンツアーに挑戦しながら国内ツアーの出場権獲得を目指す。ツアープレーヤーとして活躍する傍ら、山田ゴルフ倶楽部(千葉県)・PGM石岡ゴルフクラブ(茨城県)でアマチュア向けにレッスンも行っている。 株式会社TOWA field所属。
小澤裕介