JR横浜線、運転士のせきでブレーキが遅れる…オーバーランで1300人に影響
20日午後7時25分ごろ、JR横浜線鴨居駅(横浜市緑区鴨居)で、橋本発東神奈川行き普通電車が停止位置を約45メートル行き過ぎて停車した。運転士がせきをしてブレーキをかけるタイミングが遅れたことが原因で、体調不良はなかったという。 JR東日本によると、停止位置を過ぎた車両が後退すると近くの踏切が正常に作動しなくなる可能性があるため、そのまま次の小机駅に向けて発車した。上下線計2本が最大5分遅れ、鴨居駅で乗り降りできないなど約1300人に影響した。
神奈川新聞社