真冬のアザラシの群れ「1000頭ぐらい」オホーツク海側の漁港近くに…流氷が来ると沖合に移動して氷の上で繁殖 北海道北見市常呂町
北海道放送(株)
北海道のオホーツク海側の漁港近くに、ゴマフアザラシが集まっています。 氷の上でくつろぐアザラシ…。北見市常呂町のサロマ湖の漁港近くに例年にない規模のゴマフアザラシの大群が現れ地元の人も驚いています。 【写真を見る】真冬のアザラシの群れ「1000頭ぐらい」オホーツク海側の漁港近くに アザラシが集まっているのは、サロマ湖の中で、湖面の一部はすでに凍っています。 地元の人(19日) 「相当いる」 「1000頭ぐらい、いるようなこと言ったよね」 「あんなに(湖に)入ったら大変だ、漁師が」 19日は、およそ300頭くらいの群れでしたが、ゴマフアザラシはこの時期、エサが豊富な沿岸にやって来て集団で過ごし流氷が来ると沖合に移動して2月から3月にかけて氷の上で繁殖するということです。 【関連記事】 ▼稚内沖の弁天島を占拠する「海のギャング」約500頭のトド【ドローン撮影】
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