阪神・矢野新監督は『矢野色』の野球をやるべき【岡田彰布のそらそうよ】
新外国人に四番を期待するのはやめたら?
甲子園に弱いと言われている新加入のガルシアやけど、ならばほかの球場専門で投げさせればいいだけよ/写真=BBM
2019年です。読者の皆さま、あけましておめでとうございます。本当に、いい年でありますようにと……、心から願っております。 もう何年目になりますか。こうやってコラムで新年のあいさつをするのは。毎年、年を重ねるたびに、時の流れを早く感じて。アッという間に、プロ野球もキャンプイン。そんな感じです。 この正月、オレはずっと家にいました。東京に住む息子夫婦が帰省し、2人の孫と一緒に過ごし、ホンマにぎやかな年始でした。自分はまだ若い、若いと思っているけど、孫が2人……。ホンマ、いい歳になったと実感。それでも幸せな時間を過ごせたし、まずは19年、いいスタートを切ったと思っている。 ということで、新春一発目。「そこはぜひ、阪神について書いてください」と編集担当S君からの新年初指令。今年も彼にペースを握られて進んでいくんやろね。 阪神か……。矢野(矢野燿大)新監督から就任に際し、電話であいさつを受けた。そして昨年末の阪神OB会で・・・
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週刊ベースボール