"スケボー目的の立ち入り”でJR新潟駅前広場へ アルバイト店員(21)を書類送検 条例改正後初の摘発
スケートボードをするため、JR新潟駅前の広場に立ち入ったとして、軽犯罪法違反の疑いでアルバイト店員(21)が25日までに書類送検されました。4月に新潟市が条例を改正し、スケボー目的での立ち入りを禁止して以降、初めての摘発だということです。 軽犯罪法違反(立入禁止場所等侵入)の疑いで書類送検されたのは、新潟市中央区万代に住むアルバイト店員の男性(21)です。警察によりますと、男性は10月12日の午前3時半過ぎ、新潟市中央区花園の新潟駅前広場に、スケートボードで遊ぶ目的で立ち入った疑いが持たれています。新潟駅前広場は新潟市が管理し、スケボーのための立ち入りが禁止されていました。パトロール中の警察官が、スケボーをしていた男性を目撃し、事情を聴いていました。 男性は「スケボーをするために立ち入ったのは間違いない」と話し、容疑を認めているということです。 新潟市が4月に条例を改正し、スケートボードの滑走などを目的とした立ち入りを禁止してからは初めての摘発だということです。
新潟放送