レッチェ指揮官が相手FWに頭突きの暴挙!SNS上で謝罪もクラブは暴力行為を非難…今季終了で解任の可能性も? | セリエA
ダヴェルサは今季終了か?
ダヴェルサには、今後、厳しい処分が下る見込みとなっており、長期にわたって資格停止となる可能性がある。もしレッチェが指揮官を解任したとしても、期間中、他のクラブでベンチに座ることもできない。『La Gazzetta dello Sport』によれば、2012年、フィオレンティーナのデリオ・ロッシ監督がアデム・リャイッチに暴力行為を働いた際、3カ月の資格停止処分を受けた。 だが、さらにダヴェルサのケースと似通ったケースはイタリアで2019年1月に遡る。セリエCルッケーゼのジャンカルロ・ファヴァリン監督が対戦相手の選手に頭突きをし、スポーツ裁判で同年6月末までの資格停止が命じられてシーズン終了となった。したがってレッチェ指揮官もこのままベンチに座ることなく、残留争い中のチームを残してシーズンを終える可能性があり、イタリア紙はダヴェルサの解任も予想している。