乃木坂46井上和&五百城茉央の沖縄2人旅で明かされる5期生の絆 “初の後輩”には「楽しみなんだけど怖さも」<乃木坂、逃避行。>
乃木坂46のメンバーによる2人旅に密着するドキュメントバラエティー「乃木坂、逃避行。」の第6回が、8月9日(金)にLeminoで独占配信される。今回は36枚目シングル「チートデイ」でセンターを務める井上和と、2列目に入った五百城茉央による沖縄旅の後編。1年前に井上がセンターを担っての全国ツアーで訪れた沖縄の地で、美しい海と空、グルメを目いっぱい楽しみつつ、グループの未来へも思いをはせていく。 【写真】きれいな海をバックに小顔際立つサングラス姿で佇む井上和&五百城茉央 ■恩納村のリゾートホテルでお互いへの思いを吐露 北谷町のアメリカンビレッジで購入したおそろいのTシャツで、恩納村のバケーションハウス「青と碧と白と沖縄」にやって来た五百城と井上。柔らかな照明の光と開放的な空間が安らぎをくれるリゾートホテルだ。 3年前のオーディションで人生が変わり、それぞれに出会いをもたらした11人。井上にとって励みになったのは、五百城の素直さだ。「私は五百城を見て、うそ偽りなく生きたいって思うことが多いの」「本当にうれしいときはすごくうれしそうにするし、悲しいときはめちゃくちゃ悲しそうにするし」と、井上は五百城の感情豊かなところに惹かれているようだ。 7月に放送されたバラエティー番組では4期生の弓木奈於と共に「スマホを一切使わずに目的地にたどり着く」というミッションに挑戦していた五百城だが、そのときは通行人に道を聞いたり公衆電話を探しているところの“困り顔”までファンの間では話題に。彼女の屈託のない姿は同期にも愛されている。 そして乃木坂46は6期生オーディションの真っただ中。まだ見ぬ“初めての後輩たち”に、どんな姿を見せたいか。「めっちゃうれしいし、楽しみなんだけど怖さもある」と井上は自分を謙遜してしまいがち。だが五百城は、ずっと5期生の先頭に立ってきた彼女に「そんなこと言わないで」と2年間の頑張りに感謝し、井上も五百城を「何でもできるよ。あなたなら」と称える。1人1人が互いの美点を認め合って成長してきたのが5期生なのだと、見る人にも伝わる会話が続いていた。 ■シーサー作りやジップライン体験も満喫 翌朝はシーサー作りにチャレンジし、さらに海岸でのジップライン体験へ。天気は曇り空で、風が強いと飛べないジップラインだが、2人が飛ぶタイミングで雲が少し晴れてロープにつかまっての空中旅行へ。前日のパラセーリングに続いて五百城が体験したがった海上のアトラクションだが、いざ挑戦するとなるとドキドキ気味の五百城に、全身で空中旅行を楽しむ井上と対照的なリアクションに。そしてうるま市の森林型リゾート「ビオスの丘」で水牛が牽く牛車に揺られて散策しているところで、2人の沖縄旅に合わせてプライベートで北海道を旅している同期メンバーとサプライズ通話をする場面も。 前日の早朝に東京を発ってから目いっぱい沖縄を楽しんできた五百城と井上は、2日目も元気いっぱい。沖縄グルメを味わう2人のテンションはまさにつかの間の「チートデイ」か。これからの乃木坂46を担う2人が、思い出の沖縄の地で心身共に元気をチャージしていく。 ◆文=大宮高史