久保建英を含めて3選手が離脱?「レアル・ソシエダにとって重大な損失」とスペインメディアが伝える
スペインメディア『ElDesmarque』が現地時間20日、日本代表MF久保建英に対して「21日のカディス戦を最後に、来年2月中旬まで(クラブで)試合に出られないかもしれない」と報じた。久保が所属するレアル・ソシエダにとって、カディス戦が年内最後の試合となる。 【動画】まばたき厳禁! 久保建英のゴールがこれだ! 『ElDesmarque』は、アジアカップに参加すると見られる久保のほか、アフリカネイションズカップに参加すると目されるマリ代表アマリ・トラオレとナイジェリア代表ウマル・サディクの年明けについても報じている。 アジアカップは1月12日から2月10日まで、アフリカネイションズカップは1月13日から2月11日まで開催され、それぞれの代表チームが勝ち進むほど選手の拘束期間が長くなる。これについて、同メディアは「レアル・ソシエダにとって重大な損失」と述べ、指揮官を務めるイマノル・アルグアシルのコメントとして以下のように伝えている。 「我々は待たなければならないだろう。彼らができるだけ長くここに居られるように、我々は可能な限り手を尽くすつもりだ。彼らは意欲的だが、確実に彼らの代表チームは関与してくると見られ、状況は複雑になるだろう」 なお、それぞれの代表が決勝まで勝ち進んだ場合は2月14日に行われるUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント・ファーストレグ、パリ・サンジェルマン戦にも影響があると見られる。
フットボールチャンネル編集部