<MFゴースト>第18話「芦ノ湖スカイラインの悪魔」 濃霧発生もレース続行 神様がくれたチャンス!
しげの秀一さんの人気マンガ「頭文字D」の“後継作”が原作のテレビアニメ「MFゴースト」の第18話「芦ノ湖スカイラインの悪魔」が11月10日深夜にTOKYO MXほかで放送される。 【写真特集】濃霧! 86はどう戦う? アツい第18話カットを一挙に
レースはファイナルラップに入り、佳境を迎える。カナタがふと気付くと、芦ノ湖に降る雨がやんでいた。天候の変化によって、“芦ノ湖の悪魔”と呼ばれる濃霧が発生し、コースの視界は奪われてしまう。だが、その状況で、MFGの運営が下した判断はレース続行だった。それを知ったカナタは「神様がくれたチャンス」と緒方に告げる。霧の箱根で見せた奇跡のカウントダウンが、霧の芦ノ湖で刻まれようとする。
「MFゴースト」は、「ヤングマガジン」(講談社)で2017年に連載をスタート。車の自動運転が普及した西暦202X年の日本が舞台で、公道の自動車レースMFGが世界中で人気を集める中、英国のレーシングスクールを卒業した片桐夏向(カナタ・リヴィントン)が、ある目的を果たすため、日本に帰国する……という展開。
アニメは「新劇場版『頭文字D』」シリーズなどの中智仁さんが監督を務め、Felix Filmが制作する。「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」などの恩田尚之さんがキャラクターデザインを担当する。1stSeason(第1シーズン)が2023年10~12月に放送された。2ndSeason(第2シーズン)がTOKYO MXほかで放送中。