<柴咲コウ>おしゃれ上級者のモノトーンコーデ 透け感ブラウス、ツインお団子で個性派フェミニンに
俳優の柴咲コウさんが6月5日、日本外国特派員協会(東京都千代田区)で行われた主演映画「蛇の道」(黒沢清監督、14日公開)の会見に出席した。透け感のある白のブラウスに白いロングスカートをコーディネート。アシンメトリーなデザインの黒のミニスカートをレイヤードしたような“おしゃれ上級者”のモノトーンコーデだった。 【写真特集】42歳になった柴咲コウ おしゃれ上級者の装い! この日の別カット&全身ショット 写真を一挙公開
ブラウスはスタンドカラーで、肩からウエストにかけて施された楕円の刺しゅうがアクセントに。髪は七三分けの編み込みにして、低い位置で結んだツインお団子が個性的かつフェミニンなムードを醸し出していた。
映画は、黒沢監督のセルフリメーク作品。日仏共同製作。愛娘を何者かに殺されたアルベール・バシュレ(ダミアン・ボナールさん)が、パリで働く日本人の心療内科医・新島小夜子(柴咲さん)の協力を得ながら犯人を突き止め復讐(ふくしゅう)することを生きがいに、殺意を燃やしていく。そして次第に真相が明らかになる……というストーリー。
会見には黒沢監督も出席した。