巨人・湯浅大「競争するのは当たり前。どうやって使ってもらえるかを考えて」200万円増の年俸1500万円で更改
巨人・湯浅大内野手(24)が27日、東京・大手町の球団事務所で契約更改交渉に臨み、200万円増の年俸1500万円でサインした(金額は推定)。 今季は、泉口や中山らの台頭がある中、終盤の代走や守備固めなどで19試合に出場したが「もっとできた」と神妙な面持ちで振り返った。 今オフも5年連続で坂本に弟子入りして、自主トレーニングに励む。来季はドラフト指名された内野手の新人も加わり、競争はさらに激化する。勝負の8年目に向け「競争するのは当たり前。どうやって使ってもらえるかを考えて、何でもいいので試合に出られるように頑張りたい」と決意を示した。