“16歳と手つなぎデート”の安藤美姫、“去年はどん底”発言に非難殺到「なぜ被害者気どり?」
元フィギュアスケート選手の安藤美姫が、1月4日に出席したイベントで昨年を振り返り、「大変な1年だった」「幸せとどん底を一気に味わった年になって、そこからいろんなことを考える時間がすごくたくさんできた」とコメントして物議を醸している。 【写真】コーチとして受け持つ“教え子”の手をしっかり握る安藤美姫
16歳の教え子と手つなぎデート
安藤といえば専属コーチを務める16歳の教え子とのUSJでの手つなぎデートが『週刊文春』に報じられた。 報道を受け、安藤は教え子との関係を否定するも、インターネット番組『Abema Prime』に出演し、「大人として、指導者としても自分の配慮の足りない軽率な態度」であったと涙ながらに謝罪した。 そのためネット上では今回の安藤の「どん底を味わった」という発言に対し、非難の声が多く聞かれる。 《出た被害者気取り》 《それだけは昔から変わらないね。あの件はどうなったんだろ 》 《若い頃から変わらない。いつもやられた側のワタシ》 《何をやってもいつも悲劇のヒロイン枠》 《あの件知らない人がいたら大変だったのね、気の毒だったねと思ってしまいそう》 このほか《未成年と色々あったのに、メディアに出ていいの?》とストレートなツッコミも。 こうした声が相次ぐ理由をスポーツ紙記者が語った。 「報道が出た時点で安藤さんは36歳でしたが、教え子は16歳と20歳の年齢差も話題となりました。コーチは教え子から求められて務めたようですが、周囲からは“親密すぎる”と批判を集めていたようです。 また、コーチと教え子という従属関係にありながら“自分は被害者”のような安藤さんの発言に疑問を覚えるネットユーザーが少なくないのでしょう」 さらに、安藤にこうした声が集まるのは、中居正広の女性トラブルによる9000万円の示談金支払い報道の影響も大きいと前出のスポーツ紙記者が続ける。 「中居さんとトラブルになった女性は、大物芸能人へのアテンド役として中居さんと引き合わされたと報じられています。テレビ局関係者がそうした行為を日常的に行っていた疑惑があり、こちらも“断れない関係性”が批判の的になっています。そのため、こうしたケースはとりわけ厳しい視線が注がれているのです」 ネット上では《身から出た錆》《完全自業自得》といった声も。安藤は言葉を選びながら自身の境遇を語ったつもりかもしれないが、完全に内容とタイミングを間違えてしまったかもしれない。