【データ】オリックス69試合目で自力V消滅 15年は54試合目、16年は50試合目に消滅
<オリックス1-5ソフトバンク>◇26日◇京セラドーム大阪 オリックスが首位ソフトバンクに連敗を喫し、ついに自力Vの可能性が消滅した。ゲーム差は15・5まで開き、プロ野球の最大差逆転のデッドライン(63年西鉄)となる14・5ゲーム差を越えてしまった。 ◇ ◇ ◇ ▼オリックスは69試合目で今季の自力優勝の可能性が消滅した。首位ソフトバンクがオリックスとの残り16試合に全敗しても、他球団に全勝すれば105勝35敗3分けで勝率7割5分。オリックスは今季の残り74試合に全勝しても105勝36敗2分けで勝率7割4分5厘となり、ソフトバンクを下回るため。球団では15年に54試合目の5月31日に、16年は50試合目の6月2日に自力優勝が消滅した例がある。