Snow Man、2023年は9人が個人でも大活躍（C）リアルサウンド編集部

　12月20日に発表された『オリコン年間ランキング 2023 作品別売上数部門』にて、Snow ManがミュージックDVD・BDランキングで自身初の1位を獲得した。2023年末にまたしても新しい記録を達成したSnow Man。グループ活動に限らず、今年1年彼らはソロでも活躍を見せてきた。そこで、2023年におけるメンバーたちの印象的なソロ活動について振り返ってみたい。 【写真】Snow Man、9人揃った時の圧倒的な存在感 　まず、演技面で存在感を示したメンバーと言えば、目黒蓮だろう。2022年放送のテレビドラマ『silent』（フジテレビ系）で今まで以上に広い層に名を知らしめた目黒は、2023年も3月17日公開の映画『わたしの幸せな結婚』、7月クールのドラマ『トリリオンゲーム』（TBS系）に出演。Snow Manの“演技班”としてポジションを確立してきた。 　また、渡辺翔太も演技で存在感を示したメンバーだ。7月クールのドラマ『ウソ婚』（フジテレビ系）に出演し、演技力に注目が集まっていた。その直後、9月には主演舞台『DREAM BOYS』を完走。俳優としてのキャリアを着実に重ねてきた。そんな渡辺は、2024年1月からも、ドラマ『先生さようなら』（日本テレビ系）で主演を演じることが決まってる。 　そして、10月クールのドラマ『今日からヒットマン』（テレビ朝日系）で久々に連ドラ出演を果たしたのは深澤辰哉だ。勢いそのままに2024年1月クールのドラマ『春になったら』（カンテレ・フジテレビ系）にも出演予定。その一方で、『櫻井・有吉THE夜会』（TBS系）の準会員や『ノンストップ！』（フジテレビ系）の隔週木曜レギュラーも務め、バラエティにおいても存在感を示していることは言うまでもない。 　バラエティといえば、宮舘涼太の存在も欠かせない。2023年は『旅の思い出なんだっけ？』（テレビ東京系）など単独でバラエティ番組に出演し、活躍を見せてきた。独自のキャラクターを存分に活かし、老若男女から人気を誇る存在になったと言えよう。その証拠に、10月からは『日本全国さすらい料理バラエティ 黄金のワンスプーン！』（TBS系）で初単独MCに挑戦。さらなる活躍を見せている。そして、2024年は『大奥』（フジテレビ系）への出演も決定しており、演技でも存在感を示していきそうだ。 　佐久間大介もバラエティの分野で活躍を見せてきたメンバーの一人だ。宮舘と交代で隔週火曜日に出演している『ラヴィット！』（TBS系）はもちろん、ラジオ番組『Snow Man 佐久間大介の待って、無理、しんどい、、』（文化放送）などで、アニメ好きキャラと底抜けに明るいキャラを存分に発信。すっかりお茶の間にお馴染みになった。また、4月からは『NHK みんなの手話』（NHK Eテレ）のナビゲーターもスタート。着実にフィールドを広げている。そして、2024年には映画『マッチング』に出演。ストーカーという難しい役どころに挑戦し、さらに幅を広げることとなりそうだ。 　そして、岩本照と言えば『SASUKE』（TBS系）だ。もちろん2023年も出場予定で、今年はどのステージまで進めるか期待が募る。また、今年10月に上演された美 少年主演舞台『少年たち 闇を突き抜けて』では、岩本単独で構成・演出・振付という大役を務め上げた。そして2024年には、その強靭な肉体を活かして『恋する警護24時』（テレビ朝日系）の主演も務める。ボディガードのスペシャリストという役をどう演じるのかも注目だ。