<明日の虎に翼>伊藤沙莉“寅子”、土居志央梨“よね”と共に子の親権を争う岡本玲“両国満智”の依頼を引き受ける
伊藤沙莉がヒロインを務める連続テレビ小説「虎に翼」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)の第8週「女冥利に尽きる?」第36回が5月20日(月)に放送される。 【写真】法廷に立ち、念願の弁護をする伊藤沙莉“寅子” ■第36回の内容を紹介 「虎に翼」は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となる猪爪寅子(伊藤)の物語。 第36回では―― 優三(仲野太賀)と結婚した寅子(伊藤)は、弁護の依頼も来るようになり順調な日々を送っていた。ある日寅子は、手伝いとして働くようになったよね(土居志央梨)と共に、子の親権をめぐり義父と争う女性の依頼を引き受ける。 両国満智(岡本玲)は夫に先立たれ、しかも亡き夫の子を妊娠中。金策に困り果てて夫の友人を頼ったが、「著しき不行跡」として義理の両親から訴えられたという。彼女の味方として張り切る寅子だったが、そんな寅子を優三は心配する。 ――という物語が描かれる。 ■連続テレビ小説「虎に翼」とは 日本初の女性弁護士の一人となった三淵嘉子をモデルにしたオリジナルストーリー。 昭和の初め、女性に法律を教える日本で唯一の学校へ入学し、法曹の世界に進んだ主人公・猪爪寅子。出会った仲間たちと切磋琢磨(せっさたくま)しながら日本初の女性弁護士になり、後に裁判官となる。 困難な時代に立ち向かい、道なき道を切り開く寅子の姿を描くリーガルエンターテインメント。