東京のアンテナショップ 特産品の売上額が過去最高 「香川・愛媛せとうち旬彩館」2023年度
香川県と愛媛県が東京・新橋に共同設置しているアンテナショップ「香川・愛媛せとうち旬彩館」。2023年度、1階の特産品ショップの売上が過去最高となりました。 【写真】お雑煮スタンプラリーで提供したあんもち雑煮
香川県によりますと、2023年度の店舗全体の売上額は5億1647万円で、前年度比113.1%、コロナ禍前の2019年度と比べると96.7%でした。 このうち、1階の特産品ショップの売上額は3億6339万3000円で、2003年の開館以来最も高くなりました。 県は、2023年5月に新型コロナが5類に移行されたことや、新橋にある奈良や鳥取・岡山のアンテナショップと共同で「お雑煮スタンプラリー」を行ったことなどが利用客の増加につながったと分析しています。 香川県は、2024年度も利用客増加を目指してイベントを企画したいとしています。 2023年度の特産品の売上額上位5品目は、以下の通りです。 1位 希少糖芋けんぴ(中野製菓) 2位 瀬戸内海苔はねだしお得パック(金丸水産乾物) 3位 観音寺 5個入り(白栄堂) 4位 生うどん(日の出製麺所) 5位 瀬戸内レモンケーキ(ちきりや)
KSB瀬戸内海放送