福岡発3ピース・バンド“McGrady”、全新曲の4th EP『Cure』を300枚限定でリリース
2020年結成、福岡発3ピース・バンド“McGrady”が、「NAVY」(2020)、「YELLOW」(2021)、「#SANDWICH」(2022)に続く、全曲書き下ろしの4th EP『Cure』を9月27日(金)にリリースします。 本作のコンセプトは“癒し”。誰もが頭を悩ませる「お金、死、ルックス、愛」をテーマにした4曲を収録しています。 9月11日(水)に本EPのリード曲「Alright」のリリースを皮切りに、10月には「Next to me」、11月には「Mode」、12月には「C」と、4ヵ月に渡る連続配信リリースも決定。 EP(CD)では配信リリースを待たずに全4曲を聴くことができます。またパッケージにもこだわり、“癒し”というコンセプトから“薬袋”をイメージ。楽曲面ではサポートベースのYuta Kapibala(Dally Work’s)をアレンジャーとして迎え、アートワークは若手映像作家のリチャードが務める意欲作となっています。 日常の葛藤を歌い続けてきたMcGradyが、音楽を通じて皆さんに“癒し”を処方する本作にご期待ください。 [コメント] 3人体制になって初のフィジカルリリース。 約4年半の活動の中で、継続してきたことをより濃く表現していきたいと、コンセプトEP制作の話が挙がりました。 McGradyの楽曲は、日常から起こる様々な葛藤に焦点を当て、制作してきました。 今作は「欲」についての葛藤。 お金を稼いで好きな物を買ったり、好きな服を着飾ったり、誰かを愛したりと、欲を満たしたいという感情は生きるために必要不可欠です。 ただ、日々を重ねていく中で、満たしたい欲はより多く深くなっていき、時に人を傷つけてしまう発展もしかねない。 そんな「欲」が持つ危うさ、生きる上で必須のテーマの中から「お金」、「死」、「ルックス」、「失恋」のそれぞれに着目しました。 「Cure」は治すという意味ですが、実は治すことを強要しているわけではありません。 立ち直れない時や心が弱ってしまった時、荒療治ではなく自然治癒のように、少しずつ心が晴れていくような、そんな4曲だと思っています。 用量・用法は守らなくていいです。 あなたのタイミングで癒されて欲しいです。 コンセプトはもちろんですが、ライブを想像して制作をしたこともあって、展開も豊富な楽曲達です。 EP「Cure」を引っ提げたMcGradyは去年と一味も二味も違うので目を離さないでください! ――McGrady