米大リーグコミッショナーが佐々木朗希に25年国際ボーナスプールでの契約を期待 米メディア報道
米大リーグ機構のコミッショナー・ロブ・マンフレッド氏(66)がロッテからポスティングシステムを利用してメジャー移籍を目指す佐々木朗希投手(23)に2025年の国際ボーナスプールでの契約を期待していると20日、FOXスポーツなど複数の米メディアが報じた。 MLBドラフト対象外の25歳以下の選手は通称「25歳ルール」が適用され、各球団に与えられた国際ボーナスプール(約500万ドル―750万ドル)の資金源で1月15―12月15日まで選手と契約を結ぶことができる。佐々木は各球団の資金源が限られる12月15日までの2024年ではなく、各球団の資金が拡大する2025年1月15日以降の契約を望んだ。 ロッテもポスティングシステムの締め切りとなる12月15日の直前に申請する見込みで、申請後は45日間の交渉に入る。