気象庁が津波注意報
2日午後11時56分、気象庁は津波注意報を発表した。 津波注意報が出ているのは、 宮古島・八重山地方(3日午前1時30分/1m予想)、 小笠原諸島(3日午前2時30分/1m予想)、 宮崎県(3日午前2時30分/1m予想)、 伊豆諸島(3日午前3時0分/1m予想)、 三重南部(3日午前3時0分/1m予想)、 和歌山県(3日午前3時0分/1m予想)、 徳島県(3日午前3時0分/1m予想)、 高知県(3日午前3時0分/1m予想)、 鹿児島東部(3日午前3時0分/1m予想)、 千葉内房(3日午前3時30分/1m予想)、 静岡県(3日午前3時30分/1m予想)、 愛知外海(3日午前3時30分/1m予想)。 場所によっては津波の高さが「予想される津波の高さ」より高くなる可能性がある。 震源地はフィリピン付近。震源の深さは不明。地震の規模を示すマグニチュードは7.7と推定。 [参考] [予想される津波の高さの解説] 予想される津波が高いほど、より甚大な被害が生じます。 10m超 巨大な津波が襲い壊滅的な被害が生じる。木造家屋が全壊・流失し、人は津波による流れに巻き込まれる。 10m 巨大な津波が襲い甚大な被害が生じる。木造家屋が全壊・流失し、人は津波による流れに巻き込まれる。 5m 津波が襲い甚大な被害が生じる。木造家屋が全壊・流失し、人は津波による流れに巻き込まれる。 3m 標高の低いところでは津波が襲い被害が生じる。木造家屋で浸水被害が発生し、人は津波による流れに巻き込まれる。 1m 海の中では人は速い流れに巻き込まれる。養殖いかだが流失し小型船舶が転覆する。