DeNA・ジャクソン、チーム8連勝へ阪神打線封じ「中軸にものすごい猛者…そこをしっかりと抑える」
DeNAのアンドレ・ジャクソン投手(28)が20日、リーグ戦再開後初戦となる阪神戦(甲子園)を翌日に控え、神奈川県横須賀市の球団施設で練習。阪神打線を抑えてチームを8連勝へと導くと誓った。 「阪神打線は去年優勝したチームでもあって、中軸にものすごい猛者が多く、そこをしっかりと抑えるということと、それ以外の(シュアな打撃の)打者も抑えることが肝になってくると思います」 190センチの長身。ひげを蓄えた怪人ジャクソンが阪神の印象を口にした。阪神戦の登板は4月2日(京セラドーム大阪)、同23日(横浜)に続いて3度目。京セラでは来日初勝利を挙げている。チームは交流戦終盤に投打ががっちりかみ合い7連勝。すべて先発投手に勝ち星がつく流れを止めるわけにはいけない。 米国時代に暑さも寒さも体験したといい、日本の猛暑も気にしない。「全く影響しない。(手汗がつく)指もイニング間にロージンとかでケアしたい」。蒸し暑い甲子園で快投を演じ、チームをさらにもり立てる。
中日スポーツ