梅雨入り前から大雨に備えて 9日九州など大雨の恐れ 10日午前は関東も雨強まる
今年の梅雨入りは遅い傾向 平年より半月遅れも
今日6日(木)、日本気象協会は最新の梅雨入り予想を発表しました。 九州南部は6月15日(土)頃、九州北部、中国、四国、近畿、東海、関東甲信は16日(日)頃に続々と梅雨入りするでしょう。北陸と東北南部は19日(水)頃、東北北部は21日(金)頃となる見込みです。今年の梅雨入りは全国的に平年より遅く、かなり遅くなる所もある見込みです。 関東甲信の梅雨入りが6月後半(16日~)になると2007年以来17年ぶりのこととなります。 ただ、梅雨入り発表の有無にかかわらず、大雨の備えを早めに進めておきましょう。 ※梅雨は季節現象であり、梅雨の入り明けには、平均的に5日間程度の「移り変わり」の期間があります。
日本気象協会 本社 石榑 亜紀子