映画「グランメゾン・パリ」公開7日間で興収13.9億円、観客動員数96万人突破 興収30億円見込める好スタート
俳優木村拓哉(52)主演の映画「グランメゾン・パリ」(塚原あゆ子監督)が5日までの公開7日間で、興行収入13.9億円、観客動員数96万人を突破し、興収30億円を見込める好スタートを切った。6日、配給の東宝が発表した。 ◆木村拓哉と工藤静香の恋人つなぎ Koki,が投稿【写真】 2019年にTBS系で放送されたドラマ「グランメゾン東京」の続きを描いた物語。今回はフランス料理の本場・パリを舞台に、主人公で型破りなシェフ・尾花夏樹(木村)らが〝三つ星〟を獲得するために奮闘する。 先月30日に公開し、東京都内で木村のほか尾花を支える右腕シェフ・早見倫子役の鈴木京香(56)らが登壇し、初日舞台あいさつを行った。特製のエッフェル塔型ケーキもお目見えし、公開をお祝い。料理がテーマの作品ということで、木村は「何度でもこのコースを召し上がっていただけたら」と繰り返しの観賞を呼びかけていた。
中日スポーツ