デスゲームに支配された「ネオトーキョー」で戦うアクションRPG『トライブナイン』のクローズドβテストの参加者を電ファミニコゲーマー限定で50名募集開始。『ダンガンロンパ』の制作陣が原案を担当する新作RPG
7月26日(金)、『ダンガンロンパ』シリーズをを手がける開発陣が手がける基本無料のアクションRPG『トライブナイン』のクローズドベータテストの参加資格を、電ファミニコゲーマー限定で50名に配布されることが決定した。対象となるプラットフォームは、PC(Steam)となっている。 クローズドベータの参加希望者は、専用の応募フォームよりアンケートに回答して応募してみてほしい。 本作は、『ダンガンロンパ』シリーズを手がけるトゥーキョーゲームスと、『ロマンシング サガ リ・ユニバース』や『レスレリアーナのアトリエ ~忘れられた錬金術と極夜の解放者~』など数々のタイトルを手がけた株式会社アカツキゲームスがタッグを組んで制作されたアクションRPGだ。トゥーキョーゲームスは、世界観の原案を担当する。 Steamストアページによると、『トライブナイン』は20××年のデスゲームによって支配された近未来の「ネオトーキョー国」を舞台にしたアクションRPGだ。プレイヤーは失われた自由を取り戻すために足掻く少年少女たちを操作して、行く手を阻む敵を倒しながら「シティ」を解放する。 パーティメンバーは、キャラクターのうち3人から選択して編成できる。仲間キャラクターは戦況に合わせて敵をひきつけたり、回復などの補助を行ってくれるほか、3人全員が協力して連携攻撃を放つこともできるようだ。 本作に登場するキャラクターはそれぞれ個性を持っており、編成するメンバーの組み合わせによって攻略方法が変化するという。また、キャラクターはレベルアップするとステータスを割り振れる。装備の組み合わせやステータスを調整することで、回復が得意なキャラクターを攻撃性能に特化させるといったビルドも可能となっている。 バトル以外には、路上で宝箱を探す、パズルゲームをはじめとしたミニゲームを遊ぶ、住人からの依頼を受けるといったRPGらしい要素も楽しめるようだ。配信後は、アップデートにより、メインストーリーとフィールドが随時追加される予定となっている。 なお、テストプレイの動作環境はOSがWindows10/11 64bitで、CPUをIntel Core 87-6700/AMD Ryzen 7 3750H(またはPassmarkスコア8.091以上のCPU)を要し、メモリは8GB、グラフィックボードはNVIDA GeForce GTX1650/AMDTadeon RX 580以上のスペックが必要となる。詳細は応募フォームにも記載されているので、参照してほしい。 『トライブナイン』の試遊テストプレイは8月9日(金)に開始される予定だ。参加したい方は、公式の「死遊テスト」応募ページか、電ファミニコゲーマーの50名限定の専用応募フォームよりアンケートに回答して申請しよう。なお、電ファミニコゲーマー特別枠での募集期間は、7月26日(金)から7月31日(水)までとなっている。 本作が気になった方は、ぜひ公式サイトやSteamストアページをチェックしてみてほしい。
電ファミニコゲーマー:TsushimaHiro
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