人気の原付二種を振り返る!ホンダ「スーパーカブ」の歴史
なお、スーパーカブは1959年にアメリカで販売を開始したのを皮切りに、1961年にはヨーロッパ、1964年には東南アジアに進出しました。 スーパーカブは、それぞれの国情に合わせて開発されています。そのため世界中に受け入れられ、2017年に世界での累計販売数が1億台を突破したのです。原付二種の人気が高まる昨今、スーパーカブの売り上げはさらに伸びていきそうです。 ※ ※ ※ 1958年に誰もが扱えるバイクというコンセプトで発売されたスーパーカブの特徴は、飽きのこないシンプルなデザイン、そして実用的である点が挙げられそうです。 初代モデルの発売から60年ほどたった現在でも、その人気は衰えることを知りません。今後、さらなる派生モデルが発表される可能性もあるので、ホンダの動向を追い続けたいところです。
Peacock Blue K.K.