May J、出産後初ミュージカルは「寝不足」に悩み 先輩ママ・新妻聖子からは「ワーママの希望」と太鼓判
歌手のMay J.(35)が、渋谷・東急シアターオーブで行われたミュージカル『ボディガード』のプレスコール及び囲み取材会に出席した。同取材会には、新妻聖子(43)、大谷亮平(43)、内場勝則(63)も登壇した。 【プレスコール写真】美脚スラリ!ミニドレスで力強く蹴り上げるMay J. 今作は、1992年にケビン・コスナーとホイットニー・ヒューストンさん(12年没)の主演で世界中を熱狂させた映画『ボディガード』のミュージカル化・日本キャスト版。映画で登場する楽曲がふんだんに使われており、20年に初演され、22年、そして今年と再々演となる作品。人気シンガーのレイチェル・マロン役は新妻とMay J.がダブルキャスト、ボディガードのフランク・ファーマー役は大谷が続投する。 きらびやかな赤のミニドレスで登場したMay J.は、同作の数々の名曲の中から「すてきなSomebody」を披露し、大谷亮平とともに美脚を生かしたダンスと美声で魅了した。続いて登場した新妻聖子はグラミー賞を受賞した名曲「オールウェイズ・ラブ・ユー」を日本語詞で、途中に早着替えを交えながら伸びやかに歌い上げた。 念願だったという東急シアターオーブというステージに新妻は、「稽古をしていても、初演の時よりもなぜか疲れていないんです。体力がパワーアップしているし、作品もパワーに満ちているので、ぜひ見に来ていただきたい」と気合十分。 2023年11月16日に第1子出産を公表してから、今作が初のミュージカル出演となるMay J.は、「寝不足で大変だったこともあったけれど、聖子さんやスタッフさんみんなにサポートしてもらってここまでこれた」と振り返る。先輩ママでもある新妻は「無理だけはしないでねと話しました。ずっとパワフルで変わらないメイちゃんはワーママの希望だと思う。メイちゃんの子どもは、みんなで育てるつもりでがんばります!」と力を込めた。 東京公演は東急シアターオーブで2月18日~3月3日、山形公演はやまぎん県民ホールで9、10日、大阪公演は梅田芸術劇場メインホール30日~4月7日での上演を予定している。