名護市辺野古では伝統行事・大綱引きが行われ６年ぶりの伝統行事の開催に地域が沸きました。 ３年に１度開かれる辺野古区の大綱引きは五穀豊穣を祈念するもので前回は新型コロナの影響で中止された事から６年ぶりの開催となりました。 たいまつを手にした青年たちが旗頭を囲む「テービーガーエー」で士気を高めます。カヌチ棒が差し込まれ旗が振り下ろされるといよいよ大綱引きの始まりです。 激しい引き合いの結果今年は、２本とも東が勝利しました。 ▽東の組頭： 「こんな小さな部落でこれだけの大綱引きができるということは口では表せません、とにかく最高です」 ６年ぶりの大綱引きに会場は終始熱気に包まれました。