事故防止へ安全運転を 県民総ぐるみ運動に合わせ 福島県の県南地方各地でテント村
福島県の県南地方各地で、16日から25日までの夏の交通事故防止県民総ぐるみ運動に合わせ関係団体がテント村作戦を展開し、ドライバーや買い物客に安全運転を呼びかけた。 【須賀川地区交通安全協会白江分会】21日、須賀川市のセブン―イレブン柱田店前の交差点で実施した。大木正弘須賀川地区交通安全協会長ら会員約20人が参加し、ドライバーらにチラシや交通安全グッズ約150部を手渡した。 【須賀川地区交通安全協会天栄支部】16日、天栄村の道の駅「季の里天栄」駐車場で行った。村交通対策協議会、村交通安全母の会から約20人が参加した。添田勝幸村長らが買い物客らにポケットティッシュなどの啓発グッズを配布し、注意を促した。 【棚倉ライオンズクラブ(LC)】23日、町内で繰り広げた。奉仕活動の一環として毎年実施している。会員、棚倉署員合わせて約10人が参加した。町内の県道で運転者に啓発チラシなどを配り啓発した。
(県南版)