4年越しの「デ・ハポン」大合唱が実現!内藤哲也がIWGP世界ヘビー級王座戴冠を果たし東京ドームで大願成就!
27,422人の観衆が4年越しの「デ・ハ・ポン!」の大合唱を期待して見守る中、マイクを取った内藤をEVIL&ディック東郷が襲撃。 場内はもはや怒号とも言える大ブーイング&帰れコールに包まれるが、SANADAがEVILにシャイニング・ウィザードを叩き込み、東郷には内藤&SANADAの連携攻撃を見舞って撃退。 夢のコンビネーションでかつての悪夢再現を回避した2人はじっと見つめ合い、SANADAは人差し指を立てて再戦を要求しつつ去っていく。内藤がその背中に向けて「ユニットは変わったけど、今俺がマイクを握っている。これはお前のおかげだよ。グラシアス、SANADA!」と叫ぶと、SANADAの目からは涙がボロボロとこぼれ落ちた。 その後、内藤はすべてのファンへの感謝の言葉を述べつつ、「ところで!今日俺が一番楽しみにしていたのは、4年前の忘れ物、ここ東京ドームで大合唱。皆様も大合唱しに今日東京ドームに来たんですよね?じゃあ、史上最大規模の大合唱、皆様準備はよろしいでしょうか?新日本プロレス、WRESTLE KINGDOM 18、最後の締めはもちろん!BUSHI!ヒロム!鷹木!ティタン!陽太!イ・内藤!ノス・オトロス!ロス・インゴベルナブレス……デ・ハ・ポンッ!」と万感の思いを込めての大合唱で大会を締めた。 悲願成就を成した内藤だったが、「『今日、東京ドームで大合唱したら、内藤は終わってしまうんじゃないか』?そんなの、余計なお世話だぜ、カブロン!俺は広島のマツダスタジアムのお客様と一緒に大合唱もしたいし、俺の地元・東京都足立区にある東京武道館でも試合と大合唱したい。俺がデビューした草加市スポーツ健康都市記念体育館でも試合と大合唱がしたい。まだまだ俺にはやりたいことがありますよ。まだまだ続く内藤哲也のプロレス生活、皆様、トランキーロ、焦らずにそして、目を開いてゆっくり、ご覧ください。我々ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンが、皆様を熱狂空間にお連れしますよ。カブロン!」と“燃え尽き”の可能性を一蹴。これからも内藤はプロレスファンに夢を見せ続けてくれそうだ。
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