「不適切にもほどがある」浮気女性を雑に扱い週刊誌が令和皮肉 昭和大物は豪快チョメチョメも→本当は紳士に説得力「ズッキー好きになった」
主演・阿部サダヲ、脚本・宮藤官九郎のTBSドラマ「不適切にもほどがある!」は9日に第3話が放送された。今回は「やばい昭和」の過激番組と、「息苦しい令和」の過度コンプラに縛られる番組で起こった不祥事をメーンに物語が展開された。 【写真】ガングロで妖しさ全開のズッキー とても紳士には見えない風貌w 昭和の過激番組「早く寝ナイト チョメチョメしちゃうぞ」の大物司会者ズッキー鈴木福助(秋山竜次)が、表では豪快で破廉恥な言動を繰り返していたが…番組収録で主人公の娘純子(河合優実)が頭を打って倒れると、別人に。 「キャメラ止めろ!まず男の人出ましょう!ブルーシートで彼女を隠して!女性の方、ファスナーおろして」と的確に指示して、女子に配慮する紳士的な人物となった。 ネット上でも「ズッキーがただのエロ親父かと思ったらめっちゃ紳士な男で泣いたw」「ズッキーが一番まともな対応してる」「一瞬でズッキーのファンになりました笑」「キャメラ止めた後が紳士過ぎて好きになっちゃう」「ケーシー高峰さん山城新伍さんのコラボ」と反応する投稿が相次いだ。 一方で対照的な令和の情報番組では、「清潔感だけが取柄」だったはずの司会者・堤ケンゴ(山本博)が番組アシスタントの女性らへの6股交際セクハラが週刊誌報道され、大騒ぎに。女性への不誠実な態度から週刊誌砲を食らう昨今への風刺がコミカルに描かれた。 「昭和のズッキーと令和の堤ケンゴの表裏が対照的」「なかなか痛烈」「カメラが止まったら紳士的なふるまいってのが昭和のタレントの姿なんでしょうね」「昭和の秋山さんと令和のヤッシーの対比がすご過ぎる」「昭和の秋山がチャラそうに見えて超紳士で、令和の山本が清潔そうに見えてやらかしてるの笑う」とのネット反応が相次いだ。