「なんて礼儀正しいんだ！」大谷翔平がさりげなく見せた“一流の振る舞い”に米称賛！「素晴らしい人種と文化」
ロサンゼルス・ドジャースに加入した大谷翔平が、メジャーの大先輩である松井秀喜氏からサインボールを受け取った。その際に二刀流スターが見せた一流の振る舞いが米でも話題になっている。 【動画】「なんて礼儀正しいんだ！」大谷翔平が魅せた“一流の振る舞い”をチェック！ 米スポーツ専門局『ESPN』は、公式X（旧ツイッター）で「ヒデキ・マツイからサインボールを受け取ったショウヘイ・オオタニの反応」との文面とともに1本の動画をアップ。大谷のドキュメンタリー映画『Shohei Ohtani – Beyond the Dream』を配信する同社は、そのなかの一部を紹介した。 現役時代は、巨人やニューヨーク・ヤンキースなどで活躍し、“ゴジラ”の愛称で親しまれた松井氏。1974年生まれの松井氏と1994年生まれの大谷の年齢差は20歳。松井氏は「大谷選手がね、メジャーリーグでこれだけ大きな存在になった。その大谷選手の少年時代に見てもらっていたというのは、嬉しいなと思います」と胸中を吐露した。 さらに、松井氏は白球にペンを走らせると「フッフッフ、いらないでしょ」と照れ笑い。対面ではなかったものの、そのサインボールを受け取った大谷は、「ありがとうございます。嬉しいです」と目を輝かせると、続けて「あんまり人に『お願いします』みたいに言わないので、大事に飾らせてもらいます」と少年のように微笑んだ。 大谷のどこまでも謙虚な姿勢に米ファンからは感嘆の声が続々。「なんて礼儀正しいんだ！」「日本人は私たちとは正反対だ」「素晴らしい人種と文化」「本当に尊敬する」「我々も見習わなければならない」「涙が出てくるよ」といったコメントが寄せられている。 構成●THE DIGEST編集部
