コールマン・ドミンゴが監督デビュー
コールマン・ドミンゴが監督デビューを果たすことになった。 1957年を舞台に、キム・ノヴァクとサミー・デイヴィス・Jr.のロマンスを描くもの。タイトルは『Scandalous』。 シドニー・スウィーニーがノヴァク、デビッド・ジョンソンがデイヴィス・Jr.を演じる。製作はミラマックス。撮影は、スウィーニーとドミンゴが『ユーフォリア/EUPHORIA』第3シーズンを撮り終え次第、始まる予定。 ドミンゴは『ラスティン:ワシントンの『あの日』を作った男』で今年のオスカー主演男優部門に候補入りした。最近はマイケル・ジャクソンの伝記映画『Michael』を撮り終えたところ。 スウィーニーの最近作は、先月のトロント映画祭で世界プレミアされた『Eden』。ジョンソンの最近作は『エイリアン:ロムルス』。 文=猿渡由紀