大魔力より禁断の技?「葬送のフリーレン」必殺“投げキッス”にイケメン勇者が失神KO、弟子もガクブル
さすが1000年以上生きるエルフ、色仕掛けもお手の物……なのか……?フリーレン(CV:種崎敦美)が必殺の(!?)投げキッスを放つ場面は、アニメ「葬送のフリーレン」における貴重なサービスシーンと言えなくもないのかもしれない。 【映像】フリーレンの“悩殺”投げキッス(17分19秒ごろ~) 第13話で、フリーレンは、僧侶ザイン(CV:中村悠一)を仲間にするために奥の手を使った。奥の手とは、師匠直伝の色仕掛けだ。フリーレンは、ザインに向かって投げキッスをすると、「坊やにはまだ早かったかな」と得意げな表情を浮かべた。肝心のザインは、「誰かこのお子様を連れて帰ってくれ」と冷たい反応だったが、フェルン(CV:市ノ瀬加那)とシュタルク(CV:小林千晃)は、「えっちすぎる……」と衝撃を受けていた。 フリーレンは、「おかしいな。ヒンメルに試したときは、失神するほどの威力だったのに」と首をひねっており、回想シーンで、勇者ヒンメル(CV:岡本信彦)がノックアウトされる様子も描かれた。 フリーレンの投げキッスには視聴者もメロメロになったようで、ネット上は「かわいい」の大合唱。「ウーン投げキッス刺激が強すぎるぜ」「画面越しなのに気絶するところだった!なんて威力だ!」「今回はさすがに18禁だな」といった反響が巻き起こった。投げキッスをするフリーレンは、フィギュアなどのグッズ化もされており、サービスシーンであるかどうかはともかく、ファンの心を掴んで離さない名シーンであることに間違いはなさそうだ。 現在一挙配信中のアニメ「葬送のフリーレン」は、「週刊少年サンデー」で連載中の原作・山田鐘人氏、作画・アベツカサ氏による同名漫画が原作。魔王が討伐された“その後”の世界が舞台という斬新な設定のファンタジーで、数々の賞を受賞するなど絶大な支持と評価を得ている原作コミックスは既刊13巻現在で累計発行部数2200万部を超えている。 2023年9月から2024年3月にかけて放送されたTVアニメは、毎話放送後関連ワードがいくつもXでトレンド入りするほどの盛り上がりを見せ大ヒット作となった。アニメ第2期の制作も発表されている。 ※種崎敦美の「崎」は、正式には“たつさき” (C) 山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会
ABEMA TIMES編集部