純烈・後上翔太、元AKB48・横山由依が結婚 共演きっかけにオープン交際「敬意を持って幸せな家庭を」
ムード歌謡グループ「純烈」の後上翔太(38)と元「AKB48」で女優の横山由依(31)が結婚した。2日、直筆署名入りの文書を双方のSNSなどで発表。「互いを支え合い、敬意を持って幸せな家庭を築いていきたい」と喜びを報告した。 【写真】こんなにたくさん…著名人と結婚した主なAKB48元メンバー 関係者によると、昨年9月から東京・明治座で上演された純烈の座長公演に横山がゲスト出演して出会った。1月にも大阪・新歌舞伎座公演で再共演。知人は「スタッフを交えて食事会などをすることも多かった」と、オープンに交際してきたことを明かした。10月には一部で熱愛が報じられた。 純烈が先月25日に行った日本武道館公演でも2人の交際の話題で持ちきりだった。リーダーの酒井一圭(49)は「婚期が遅れているのは純烈のせいと思っていたので…」と、20代前半からグループの活動に全力を注いできた後上に感謝。その上で「お前は結婚に突き進むだけ。これはお金じゃ買えない幸せでしょ。横山頼む!」と取材陣を前にゴールインを願った。後上は頬を赤らめながら「もしそういう報告ができたら皆さまにお伝えします」と前向きに応じていた。 後上は2007年のグループ結成時から所属するオリジナルメンバー。全国各地のスーパー銭湯でコンサートを開き人気を集めてきた。一方の横山は、09年にAKB48の9期生オーディションに合格し、15年からグループの2代目総監督を務めた。ともにライブや握手会などを通じ、ファンと近くで接してきたアイドルという共通点もあって意気投合した様子。互いに高め合いながら芸能活動に力を入れていく意向で「今後とも見守っていただけたら幸いです」と呼びかけた。