最先端テクノロジーを結実させた「フリーク ワン」を“ネイビーブルー”でアクティブかつモダンにアレンジ
独立系マニュファクチュールを代表する名門ウオッチブランド【ユリス・ナルダン（ULYSSE NARDIN）】が最新モデルを発表。革新的コレクション「フリーク ワン」よりネイビーブルーをキーカラーとする「フリーク ワン ネイビーブルー」の2型が発売となり、価格は各1054万9000円（税込）。 【関連画像】その他の画像を紹介
ネイビーブルーでデザインした3作目の「フリーク ワン」
今回、「フリーク ワン」コレクションより最新作となる「フリーク ワン ネイビーブルー」が発表された。“文字盤なし、リューズなし、針なし”を実現したフライング・カルーセル機構に加え、業界初の製脱進機を搭載し、2021年に発表された「フリーク」へのオマージュである同コレクションは、ユリス・ナルダンが誇る最先端テクノロジーが結実したタイムピースといえよう。2ブラックDLCチタン＆18KPGケースを採用し、2023年のGPHG（ジュネーブウオッチグランプリ）のアイコニックウォッチ賞を受賞した「フリーク ワン」、ブラックとカーキグリーンの配色で発表された「フリーク ワン OPS」に続き、「フリーク ワン ネイビーブルー」は同コレクション3作目のタイムピースとなる。
チタンケースにカーボニウム製ベゼルを装備
「フリーク ワン ネイビーブルー」は、サテン仕上げのブラックDLCコーティングを施した44mm径のチタンケースに非常に高い強度対重量比を持つ低炭素負荷素材のカーボニウムで鍛造されたベゼルを装備。「フリーク ワン」のアイコニックなディテールはそのままに、深いネイビーブルーで文字盤とストラップをデザインし、アクティブとモダンを兼ね備えた個性ある外観を作り上げている。通常の機械式時計では、文字盤の下にある機構を見ることができないが、本機は文字盤を設けずに露出しており、60分で1回転するオービタル・カルーセル・トゥールビヨンが分針、回転ディスク上のポインターが時針の役割を担い、斬新な表示方法を実現。また、時・分インジケーターとインデックスにはスーパールミノバ®を施し、暗い場所ではブルーに光るため、視認性もきっちりと確保されている。
